桑都物語　高尾周辺～街中　コース

八王子駅集合　～　桑都日本遺産センター　八王子博物館

桑都日本遺産センター 八王子博物館は、５月以降 JR八王子駅南口直結のサザンスカイタワー八王子3階にオープンの予定です。オリンピック開催の記念事業の一つとして、貴重な資料を保存・公開する施設です。市内出土の考古資料や、市内で使われていた民俗資料などを、郷土の歴史を知る場として、多くの人々に利用されています。

八王子市郷土資料館（登録博物館）｜八王子市公式ホームページ (city.hachioji.tokyo.jp)

安政６年（１８５９年）の横浜開港により、八王子に集められた輸出用の生糸は、浜街道を通り、横浜に運ばれました。欧米人が養蚕や絹産業の視察に八王子を訪れ、観光を目的に高尾山の登山も楽しんだとの事です。

TAKAO 599 ミュージアム

TAKAO 599 MUSEUM

「観光」・「学習」・「交流」の3つの機能を併せ持ち、高尾山に生息する動植物の展示や映像などを行う入館無料のミュージアムです。施設名は高尾山の標高５９９ｍに因んで付けられました。

裏高尾　小仏関所跡・駒木野庭園

北条氏照が武蔵国と相模国境の要衝として、小仏峠に高尾山の木材を利用し関所を築いたのが小仏関のはじまりです。その後 関所は峠の麓に移され、徳川家康によって、甲州との国境とし現在の場所に移されました。

北條氏照および家臣墓

北条氏照及び家臣墓｜八王子市公式ホームページ (city.hachioji.tokyo.jp)

北条氏照百回忌を機に、氏照の家臣であった中山家範の子孫によって建てられた、氏照と家範らの供養塔が、周囲の５０を超える石碑・石仏群とともに、竹林の中にひっそりとたたずんでいます。

八王子城跡ガイダンス施設・八王子城

八王子城跡ガイダンス施設｜八王子市公式ホームページ (city.hachioji.tokyo.jp)

氏照は、武田信玄や豊臣秀吉らの進軍に備え、なだらかな丘陵地に築かれた滝山城から、急峻な地形に石垣を備えた関東屈指の山城・八王子城に居城を移しました。新たな城を築いた地は、八王子の名の由来となったといわれる八王子権現を祀る聖地で、向かい合う高尾山を天然の要害とみたて、甲州から八王子への進入路となる峠道を押さえることができる軍事的要衝としました。

現在、八王子城跡は、御主殿跡の発掘・復元をしており往時を思わせる石垣と、曳橋を見ることができます。本丸まで行くのには、管理事務所よこから、八王子神社一の鳥居をくぐり山道を登りつめます。駐車場手前に八王子城跡ガイダンス施設があり、八王子城の縄張りが模型で俯瞰できます。

まちなか休憩所　昼食休憩

まちなか休憩所 八王子宿｜八王子市公式ホームページ (city.hachioji.tokyo.jp)

昼食は各自でご用意頂くか事前にご相談下さい。

その後、八王子三業組合 周辺の探索 又は桑都花街物語（※）を

ご覧頂きたいと思います。当時の八王子を垣間見る事が出来ます。

なおタクシーでの周遊はここで終了となります。

八王子三業組合　周辺の探索 又は 桑都花街物語（※）

織物のまちとして繁栄した八王子には、花街が置かれ（見番・八王子三業組合）全国から商人が織物を買い付けに訪れ、桑都の商人たちは料亭で客人をもてなしました。戦前には観光地としての高尾山ももてなしの場となりました。現在、中町・南町で塀を黒く塗った「黒塀通り」を見ることができます。

（※）桑都花街物語

桑都花街物語が始まります！毎月第１．３土曜日はまちなか休憩所にて！ – 八王子芸者 ふみ乃家 若葉ウェブサイト (fuminoya-wakaba.com)

『霊気満山高尾山～人々の祈りが紡ぐ桑都物語～』そのストーリーを構成する文化財である、「八王子芸妓」がまちに繰り出し八王子のまちを行き交う皆様に八王子の花街の魅力や桑都・八王子の歴史文化をお伝えするイベントです。まちなか休憩所にて、次回は6月26日に開催となります。（本来は毎月第１・３土曜日の１３：００～１５：００の予定）

八王子芸者(菜乃佳、小菊、てる葉) 観光PR動画 中町黒塀 八王子花街をご紹介します！ – Bing video

まちなか休憩所　解散

JR八王子駅　徒歩７分

お疲れさまでした。