• 以下は一例となります。ルートの変更や各リクエストなど、遠慮なくご相談ください。
  • 資料館 及び 各記念館の見学、八王子城跡の探索等を時間を多めに設定しました。事前にリクエストをお伺いして設定致します。なお時間割は道路事情他 目安となりますので予めご了承ください。
9:00

八王子駅集合

9:30

絹の道、絹の道資料館、小泉家屋敷

絹の道資料館

安政6年(1859年)の横浜開港により、八王子に集められた輸出用の生糸は、浜街道を通り、横浜に運ばれました。欧米人が養蚕や絹産業の視察に八王子を訪れ、観光を目的に高尾山の登山も楽しみました。

絹の道のある鑓水の生糸商人は、生糸取引により財を築きました。その一人、八木下要右衛門は見事な石垣のある屋敷を築き、「石垣大尽」とも呼ばれました。4月29日以降はJR八王子駅南口直結のサザンスカイタワー八王子3階の桑都日本遺産センター 八王子博物館での見学となります。

10:30

TAKAO 599 ミュージアム

TAKAO 599 ミュージアム

「観光」・「学習」・「交流」の3つの機能を併せ持ち、高尾山に生息する動植物の展示や映像などを行う入館無料のミュージアムです。施設名は高尾山の標高599mに因んで付けられました。

11:10

裏高尾、小仏関所跡・駒木野庭園

小仏関所跡

北条氏照が武蔵国と相模国境の要衝として、小仏峠に高尾山の木材を利用し関所を築いたのが小仏関のはじまりです。その後 関所は峠の麓に移され、徳川家康によって、甲州との国境とし現在の場所に移されました。

11:40

北条氏照および家臣墓

北条氏照百回忌を機に、氏照の家臣であった中山家範の子孫によって建てられた、氏照と家範らの供養塔が、周囲の50を超える石碑・石仏群とともに、竹林の中にひっそりとたたずんでいます。

12:00

八王子城跡ガイダンス施設・八王子城御主殿跡

八王子城 御主殿跡

氏照は、武田信玄や豊臣秀吉らの進軍に備え、なだらかな丘陵地に築かれた滝山城から、急峻な地形に石垣を備えた関東屈指の山城・八王子城に居城を移しました。新たな城を築いた地は、八王子の名の由来となったといわれる八王子権現を祀る聖地で、向かい合う高尾山を天然の要害とみたて、甲州から八王子への進入路となる峠道を押さえることができる軍事的要衝としました。

現在、八王子城跡は、御主殿跡の発掘・復元をしており往時を思わせる石垣と、曳橋を見ることができます。本丸まで行くのには、管理事務所よこから、八王子神社一の鳥居をくぐり山道を登りつめます。駐車場手前に八王子城跡ガイダンス施設があり、八王子城の縄張りが模型で俯瞰できます。

昼食休憩

昼食は各自でご用意頂くか、事前にご相談下さい。

13:30

八王子郷土資料館

市内の陶芸家井上郷太郎氏が収集した貴重な考古資料約1000点(井上コレクション)が市に寄贈され、貴重な資料を保存・公開する施設、東京オリンピック開催の記念事業の一つとして、展示・収蔵させた施設です。市内出土の考古資料や、市内で使われていた民俗資料などを調査・研究・収集・展示し、郷土の歴史を知る場として、多くの人々に利用されています。

14:00

八王子三業組合

黒塀通り

織物のまちとして繁栄した八王子には、花街が置かれ(見番・八王子三業組合)全国から商人が織物を買い付けに訪れ、桑都の商人たちは料亭で客人をもてなしました。戦前には観光地としての高尾山ももてなしの場となりました。現在、中町・南町で塀を黒く塗った「黒塀通り」を見ることができます。

14:30

八王子駅前解散

コース名称桑都物語 歴史堪能コース
所要時間5時間程度
料金39,500円
※道路事情等にて、3,950円/30分単位で加算する場合がございます。
予めご了承ください。
出発地八王子駅周辺 または 市内指定場所にお伺いいたします。
お申し込み八王子交通事業株式会社
TEL:042-623-5111 までご連絡ください。